松島観爛亭|仙台松島の観爛亭について。松島観光名所

松島湾を眺めながら抹茶を一服「観瀾亭」

松島観爛亭|仙台松島の観爛亭について。松島観光名所観瀾亭は、伊達政宗が豊臣秀吉から拝領した伏見桃山城の一棟で、江戸品川の藩邸に移築したものを二代藩主忠宗が松島に移したと伝えられています。海路を使い、一木一石変えずに移築したそうです。伊達家の納涼や月見に使われていたといわれていますが、公式記録では、藩主や姫君、側室などの松島遊覧、幕府巡見使などの諸国巡回の際の宿泊や、接待用の施設として利用されていたとされています。

観瀾亭では、お菓子付きの抹茶をいただくこともできます(400円)。美しい松島湾を眺めながらの一服は格別の味わいです。秋には「月見の会」が開かれ、一般公開されています。

松島博物館
観瀾亭に併設された「松島博物館」には、伊達家の大名道具、鎧、兜などの武具、装身具、旧時代の書画や絵画、化粧道具、中世武士の生活用具などのほか、現代の松島を上空から正確に再現した5000分の1の立体模型も展示されています。

松島観爛亭|仙台松島の観爛亭について。松島観光名所「どんぐりころころ」童謡碑
誰もが幼少期に親しんだ童謡「どんぐりころころ」は、松島町出身の青木存義が文部省在職中の大正年間に松島での幼い日を偲んで作詞したもので、観瀾亭の敷地内に歌碑があります。観瀾亭で販売しているお土産品には、どんぐりころころ文鎮なども。

観瀾亭の大ケヤキ
「どんぐりころころ」童謡碑の近くにそびえる大ケヤキは、推定樹齢800年。幹の周囲7.82m、高さ35mほど、「宮城県けやき番付」で見事一位に推挙された巨木です。

ライターのひとこと
高台に建つ観瀾亭からの松島湾の眺望は抜群です。建物にめぐらされた四方縁に腰掛けて絶景を望み、抹茶をいただく。心和むひとときです。松島博物館の展示は興味深く、またどっしりと太い大ケヤキにも魅了されました。

【電話】022-353-3355
【料金】大人200円、高・大生150円、小・中生100円
【開館時間】8時30分〜17時(11〜3月は〜16時30分)
【休館日】無休
【アクセス】JR松島海岸駅から徒歩5分。「ホテル海風土」から徒歩10分。